我々の思い カンボジアと聞くと内戦や地雷、虐殺、貧困や発展途上国といったイメージを持つ⽅が多いのではないでしょうか︖約170万⼈が⼤虐殺されたポル・ポト政権の崩壊から約40年、国⺠が⼀丸となり国の復興に努めてきました。 東南アジアの周辺諸国に⽐べ遅れは取りましたが⾸都プノンペンを中⼼に環状線や⾼速道路、コンドミニアムやショッピングモールの建設ラッシュが起きており、安定的な経済成⻑を遂げています。街は活気に満ち溢れ、強いエネルギーを感じます。しかし郊外ではまだ住居環境が整っていない地域も多く⾒られます。私たちはそんなカンボジアの魅⼒と可能性に魅了されたと共に更なる発展に携わりたいと思いカンボジアに進出してきました。我々LIFE HOUSING JAPANは不動産業を通して国の発展に貢献し⼈々が安⼼して暮らせる街づくりをしていきます。そして多くの雇⽤を⽣み出し⾃らの可能性を広げ、想像以上の未来を共に創り上げていく⼈材育成をします。 カンボジア概要 名称: カンボジア王国(Kingdom of Cambodia)面積: 18.1万平方キロメートル(日本の約2分の1弱)人口: 1,692万人首都: プノンペン(Phnom Penh)民族: 人口の90%がカンボジア人(クメール人)言語: カンボジア語(クメール語)通貨: 米ドル、リエル政治: 立憲君主制 元首 シハモニ国王首相: フン・セン(人民党党首)主要産業:農業、縫製業、観光業、不動産業GDP: 約2.4兆円 成長率 約7% 注目ポイント *基軸通貨が米ドルなので為替リスクが少ない*英語が通じる*平均年齢が約25歳と極めて若い*人口爆発が始まったばかりで、2045年まで続くと言われている*都市人口比率が低く今後の都市人口流入でさらなる経済発展に期待*中国の一帯一路政策の対象である*チャイナプラスワンのタイ・ベトナムに囲まれていて経済交流が活性化*首都プノンペンの拡張計画があり郊外の地価が急激に上昇 日本とカンボジアの関係性 *日本からカンボジアに対する経済的支援は1960年頃から始まりこれまでにODA(政府開発援助)で4000億円近くの支援を行っている。*日本が初めてPKO(平和維持活動)に参加した国がカンボジア*日本の援助による、橋や道路の建設、整備 ・国道の整備(1号線、5号線、6号線、7号線) ・1963年、プノンペンにカンボジア日本友好橋 ・2001年にはメコン川にきずな橋、2015年につばさ橋が作られた。*2014年に発行された現地通貨500リエル札にはきずな橋とつばさ橋が日章旗と一緒に描かれている。*北九州市が専門家を派遣し水道施設の運転、維持管理に携わり飲料可能な水道水の提供に成功。プノンペンの奇跡と呼ばれている。・北九州市とプノンペンは2016年に姉妹都市になっている。 カンボジア不動産市況 ・住宅ローン融資額が2020年9月末までに46億ドルに達し、2019年末の39億ドルから大幅に増加 →2020年9月末時点で昨年に比べ18%UP・住宅ローンの融資額が増えている=住宅ローンの利用者が増えている →住宅の需要が増えているということは不動産市場価格も上がる・新型コロナウイルスの影響によりコンドミニアムの価格は最大で50%の下落 →水際対策としてカンボジアが入国制限を行なっていることにより外国人投資家の入国数が激減している為・土地、土地付きのボレイ(連棟型集合住宅)等はコロナ禍でも販売は堅調に推移しており、内需が増加している